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AEAJ 「アロマの日」記念イベント

 11月6日(土)はAEAJのイベントに参加するため、有楽町のよみうりホールへ行ってきました。楽しみにしていたのは、プロテニスプレーヤーの杉山愛さんのトークショー "愛's アロマコンディショニング”。トークショーの進行役は、J-WAVEのナビゲーターでありAEAJ認定のアロマテラピーインストラクターでもある金子奈緒さん。テーマはもちろんアロマテラピーで、現役時代に愛さんがどのようにメンタルコントロール、または肉体の疲労回復・メンテナンスにアロマテラピーを活用していたのか等、とても興味深いお話をたくさん聞かせていただきました。

 幼い頃から花の香りにとても興味があったという愛さんが、ご自身の生活にアロマテラピーを取り入れ始めたのはとても自然な流れだったそうです。遠征中も現在のお仕事の楽屋でも、いつも"My Aroma Set"を携えて出かけるとのことで、そのバッグを会場でも見せてくださいました。防水仕様のかなり大きなバッグに、精油用のポーチとベースオイル類、それから使い込まれた精油のガイド本が一冊入っていました。精油のポーチもかなり大きめで、どんな精油が入っているのかまでは紹介されませんでしたが、かなり沢山の種類が収まっていそうでした。

 現役時代は1年365日中250日以上もの日々を海外のホテル暮らしだったという愛さん。日本の自宅には、次の遠征のためにパッキングをし直しに戻るという感じだった・・・とのこと。そんなハードな遠征の日々に、大切にしていたのは「アウェイをどれだけホームに感じられるか」ということだとか。そのためのツールとしても、アロマテラピーは欠かせない存在だったのだそうです。

 身体のケアについては専門の方がもちろんいたそうですが、それとは別にご自身でも、「その日の疲れはその日のうちにとる」ということを心がけ、筋肉の疲れを和らげるトリートメントオイルの研究などをご自身でもしていたという愛さん。その日その日に欲する香りを選び、一日の終わりにバスソルトやトリートメントオイルにして、毎日利用していたそうです。

 そんな愛さんからのアロマテラピーについてのメッセージは、「是非自分の好きな香りを発見し、一日の終わりにほんの少したった5分でもいいから、トリートメントオイルを使ったセルフマッサージなどをしてみて下さい。」というもの。自分の身体に「今日も一日ありがとう!」と言いながらリセットして下さい…と。賛成~☆そういうのは一見小さいなことだけれど、とても素敵で贅沢な時間ですよね♪

 そんな愛さんの座右の銘を、金子さんが聞きだして下さいましたので、ここでもそれをご紹介。禅の言葉から「遊戯三昧(ゆげざんまい)」。これは遊びほうけるという意味ではなく、「やることを楽しむ」という意味の言葉だそうです。ご自身の経験からも、うまくいかない時、苦しい時というのは、現状を楽しめていない時だとおっしゃる愛さん。それを「遊戯三昧」という言葉を心に、「どうやったら楽しめるかな?と、切り口を変えて考えてみる」のだそうです。うーん、素晴らしい。これぞプラス発想の極み。心に刻ませていただきます。

 またそんなご自身のことを、「出来ないことが出来るようになるのが嬉しいので、今の自分にはちょっと難しいかな?と感じること(お仕事など)に出会っても、勇気を出してチャレンジしていくのが現役の頃と変わらない”アスリート魂”かもしれません(笑)。」とおっしゃっていたのもとても印象的でした。

 杉山愛さんはもともととても好きなスポーツ選手の一人だったのですが、こんな風にスポーツ選手がアロマテラピーをセルフケアに活用していると知り、とても良いお話を聞かせていただけたと感謝の気持ちでいっぱいになりました。参加させていただけてとても嬉しいです。やはり一流の選手の努力は並ではないなぁと驚き、またメンタル面(心の持ち方)でも、参考にさせていただきたいことが沢山あり、とても感動的なトークショーでした。コーチでもあられたお母様との会話にも、子供のことを「心配するのではなく、信じる」という、親の姿勢の大切さを見た思いです。

 杉山愛さん、どうもありがとうございます!これからも応援しています☆

  さて、こちらの写真はイベント終了後に寄った、プランタン銀座での精油の水蒸気蒸留のデモンストレーションの様子です。ラベンダー精油を抽出している様子。携帯写真なのでちょっと見にくいかもしれませんが、こんな装置で蒸留するのかと分かり、面白いですよね!

 これはとても小さな装置ですが、実際にプロヴァンスで蒸留所を見学された方のお話を聞くと、ハーブを押さえるのにタイヤをふた代わりにしていたということなので、市場向け製品の場合は、もちろんとても大きな装置を使っているのでしょうね~。いつか私も見学に行ってみたいです。

 プランタン銀座では11月8日までアロマテラピーフェアを開催しています。もう日がわずかですが、いろいろなセミナーなどもあるので、是非行かれてみて下さい。2階~4階のエスカレーター近くでは、ビューティーセラピストの野松慶子さんが作った「杉山愛さんのイメージアロマ」を、ディフューザーで体験することも出来ますよ♪(手や顔をグレーの四角い機械に近づけると、反応して香りが出るようになっていました。)イメージアロマのほかに、スポーツ用のウォーミングアップとクールダウンの計3種類。トークショーの時に、野松さんから愛さんにサプライズギフトとして贈られたものです。実物は愛さんのブログにアップされていたのでそちらで見てみて下さい。カルトナージュ(?)のボックスに入っていてとても素敵でした。どれもとても良い香りでしたよ~♡

 イベントではその他、前述の野松さんと美ファイン研究所の小林ひろ美さんのパネルディスカッションもありました。そちらについてのお話は、また後日アップします☆

 *杉山愛さん公式サイト
 *(社)日本アロマ環境協会(AEAJ)
 *プランタン銀座 アロマテラピーフェア2010
 *野松慶子さんのサロン ラ・マルメゾン



 

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温浸法で作るローズの浸出油

7月27日(火)に
グリーンフラスコ研究所の
メディカルハーブラボに参加してきました。
講師は村上志緒先生で
会場は東邦大学。

フィールド編と題されたこの日は

ローズの浸出油を作る実習
薬草園の見学
ハーブのスケッチ

の3本立てでした。

神奈川から千葉まではちょっと遠いな~と
最初は参加を躊躇していたのですが
ローズの浸出油の実習(しかも温浸法)
が頭から離れず(笑)
せっせと二時間(以上)の道のりを出かけてきました。

ちょっとした遠足です。
(途中、新宿のカフェ・トロワグロ
しっかりランチも堪能しました☆うふ。)

さて、一番最初の写真はローズ
Rosa gallica
マカデミアナッツ油を注いだ様子です。

参加者全員分なのでかなりの量。
このままでもすでに甘い香り濃厚です。

そして次の写真が
ウォーターバスにビーカーを入れた様子。

温度調節できる湯煎の器具です。
100度までいかないくらいに調節し
これで数時間。
(プリントには1時間とあります。)

この間に薬草園見学へ出ました。
(グリーンフラスコの松浦さんが
温浸油を見ててくださいました。
ありがとうございます!)

ハーブの主成分に精油を含むものは
温浸法にすると精油成分がよく抽出できるそうです。

またカレンデュラなど
冷浸法が良いとされているものも
温浸法でやってもかまわないそうです。
カロチンはすぐには壊れないのだとか。

浸出油を早く作りたいときには
温浸法が便利ですね!

最後は、薬草園から戻ってきた後に
花びらを濾して出来上がり。

最後までオイルを搾り取るために
果物の果汁絞り器を使いました。

オイルにはほんのり色がつき
蜂蜜みたいになっています。
香りは甘く芳ばしく
まるでジャムのよう!

村上先生のお話だと
バラの色素は水溶性なので
浸出油には出てこないのだそうです。
なのでオイルは黄色っぽい色。

ひとりずつ小分けしていただき
大切に持って帰りました。
夏のスキンケアに重宝しそうです♪

ちなみにマカデミアナッツ油は
皮脂に近い成分パルミトレイン酸を含む
酸化しにくいオイルです。

使用感は・・・
オリーブより軽いけど
ホホバやグレープシードより重い・・・かな~。
なにしろ少量でよく伸びます。

私にはちょっとこのままでは重く感じるので、
もう少しサラッとした他のオイルにブレンドして
使おうかなと思っています。
リップクリームやバームを作るのもいいかも♪

参加してよかった!と思える
とっても楽しい一日でした☆

村上先生、ありがとうございま…

バラの実いろいろ、ローズヒップ mini mini 図鑑

Rose Hips of Sparrieshoop (Germany, 1953) 10月11日(土)に向ヶ丘遊園駅にある生田緑地のばら苑(http://www.ikuta-rose.jp/index.html)に行ってきました。秋に咲いているのはモダンローズやチャイナ系の四季咲きのバラが多いのですが、そんな中、原種のバラやオールドローズのコーナーに、何種類かバラの実を見つけました。 一季咲きのものの多いオールドローズや原種のバラのファンの方は、あまり秋のバラ園には興味がないかもしれませんが、バラの実や葉の紅葉も楽しめるので、それを目当てに出かけてみるのも楽しいかもしれません。バラの実は春には見ることができませんから・・・。 最初の1枚は、シュパリースホープというドイツのシュラブローズのバラの実です。葉もすでに紅葉しておりましたが、実も渋めの赤茶色といった雰囲気の小粒のもの。外側のフェンスにかなりの高さで仕立てられていました。花は一重のピンク(または白)の花が房咲きになるようです。 Rose Hips of Gypsy Boy(Hungary 1909)
こちらはブルボン系のオールドローズ、ジプシーボーイのバラの実です。真っ赤な小粒で、パッと見た感じは南天にそっくりです。 香りを確かめるのを忘れてしまったのですが、調べてみるとバラの実にも花と同じような芳香があるそうで、このジプシーローズのバラの実で、バラ酒というものを作る・・・という記述も見かけました。(種を取らず、青いうちに丸ごとお酒に浸けていたようです。) 春に咲く花も濃いピンク色で花びらが多くたいへん華やかです。香りも強いそうなので、これも春、秋と、両方楽しめるバラですね。 ハマナスのバラの実(Rosa rugosa) ひときわ目を引く大きさの真っ赤なバラの実をつけるのは、日本を代表する原種のバラ、ハマナスです。春に咲く花も大きいなら、秋に実るローズヒップも大きいのですね ^^ 大きいので中の種も取り除きやすく、味も良くてビタミンCが豊富なので、ジャムなどの加工品も作られています。ミニトマトくらいの大きさがあるバラの実です。ローズヒップティーにもなりますし、私は食べたことがありませんが、そのまま食べても梨のような味わいがするそうです。花のつぼみをお茶にしたものもありますし、たいへん利用価値の高いバラですね。 …

エルダーフラワーとレモンバーベナのコーディアル

ドライハーブを使って
コーディアルを作ってみました。

使ったハーブは
エルダーフラワーとレモンバーベナ。
それにレモン汁を少し加えました。
砂糖はきび砂糖を使用。

5倍以上に薄めて飲みます。
今日はできたてをアイスで。
う~ん、美味しい!
いつものハーブティよりも
ハーブの味と香りを強く感じます。

炭酸で割ったり
お湯割りにしても美味しいと思います。

それでは作り方を参考まで・・・。

【エルダーフラワーとレモンバーベナのコーディアル】

材料:エルダーフラワー(ドライ) 20g
レモンバーベナ(ドライ) 5g
水 500ml
砂糖 250g
レモン汁 大匙3

①水とハーブを鍋に入れて火にかけ
沸騰したら火を止めて5分置く。
(蓋をしましょう。)

②ハーブを濾して、浸剤をもう一度鍋へ戻す。

③火にかけて砂糖を加えよく溶かす。

④砂糖が溶けたら火を止め、レモン汁を加える。

⑤火傷をしないように保存用の瓶に移す。



以上
JGSのハーブコーディネーター講座で
教えていただいた作り方を参考にしました。
ハーブの分量は半分でやっています。
(足りなかったから…)

濃く作りたい方は倍量でやってみてください。
ただし、膨らむので鍋は大きめのものを。

写真は25gのハーブが膨らんだところですー。
危なかった・・・。
写真を撮るために蓋をしていませんが
抽出中は蓋をしてましたよ~。

保存の目安は冷蔵庫で1週間とのことです。