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不安を和らげるためのハーブと精油

 

 前回、「地震酔いにペパーミントティーは効くかどうか?」という記事をアップしましたが、試された方、その効果はいかがでしょうか?

 と言っても、今回の地震酔いは、いくらメカニズム的には乗り物酔いと同様のものだと言ったところで、余震の続く限りは、なかなか不安が消えずに辛い思いをしている方も少なくないと思います。かく言う私自身も、少しマシになったかな~と思ったら、また続いておこる余震にすっかり身体の揺れが戻ってきてしまい、こうしてこれを書いている今も、どうにもこうにもおかしな様子なのです。。。

 計画停電も終了の目途が見えずしばらくは続きそうですし、お友達からもお子さんの様子が不安定になってきてしまったという話しも耳にします。

 何かよい方法はないものかと、かねてより愛用している【ニールズヤードの自然療法】という本をパラパラとめくってみました。その中の【不安】(P127)という項目より、比較的手に入りやすいハーブと精油をご紹介したいと思います。

 まずはハーブティーです。カモミール、パッションフラワー、バレリアン、スカルキャップ、ネロリ(オレンジフラワー)、メリッサ(レモンバーム)、ホップといったものが紹介されています。主に鎮静作用のあるハーブで、カモミール、パッションフラワー、バレリアン、ホップなどは、眠れないときにもおすすめです。カモミールやレモンバームは単品でも美味しく飲めますが、それ以外のものは苦味のあるものや香りの強いものもあるので、少量を好みのハーブとブレンドすると飲みやすいかもしれません。本によると1日3回飲むとよいとのことです。

 また、カモミール、スカルキャップ、ペパーミント、メリッサ(レモンバーム)は、【ショック】(p84)という項目にも紹介されています。この4つのハーブティーに蜂蜜を加えて甘くしたものが効果的とのこと。また、紅茶を甘くしたものでも気持ちを落ち着かせることが出来るそうです。

 たしかに思い当たる部分も・・・。私も余震などで激しくドキドキしたあとは、甘い飲み物を無意識に欲していることがあります。お子さんなどが泣き止まないときにも、蜂蜜で甘みをつけたハーブティーや紅茶はひょっとしたら気持ちをなだめてくれるかもしれません。


 次は精油です。ゼラニウム、ラベンダー、メリッサ、ローズなどの精油をベースオイルに希釈しておこなうマッサージが【不安】を鎮めるとして紹介されています。ただし、メリッサとローズはとても高価なオイルなので、手軽に出来るものとしてはゼラニウムとラベンダーがおすすめです。大匙1杯のベースオイル(オリーブ油やホホバオイル、スイートアーモンド油など)に1滴の精油で充分です。

 また、芳香浴として、クラリーセージとバジルの精油もおすすめされています。上記精油も、3歳以下のお子さんと一緒に楽しむ場合には、マッサージオイルとしてでなく、芳香浴での利用が安全面からもおすすめです。電池式のアロマランプなどもあるそうなので、そういった火を使わなくて済むものや、ティッシュやハンカチに垂らして身につける方法もあります。

 【ショック】にはネロリ、ペパーミント、ラベンダー、メリッサとあります。いずれも香りをかがせる方法で用いますが、メリッサ、ローズ同様に、ネロリも高価な精油なので、ペパーミントやラベンダーが手軽に利用できて良いかも知れません。

 他に、この本には記載がありませんでしたが、スイートオレンジの精油の香りも、不安から憂鬱になってしまっている心に優しく働きかけてくれるのではないかなと思います。まったく同じ効果とはいきませんが、ネロリが手に入らなくてもスイートオレンジなら安価に手に入りやすいので、そういったものもお試しになってみてはいかがでしょうか。

 また、【不安】の項目には栄養面のことにも言及されており、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB群、ビタミンCが不足していないか注意するとありますので、とくにビタミンCに着目するとオレンジを食べることはそのままアロマテラピー効果と栄養補給的効果が得られ、一石二鳥かもしれません。



  
↑ 私の持っているものと表紙が違うので
版が異なるかもしれません。
()内のページにズレがあるかもしれませんが
どうぞご容赦くださいませ。




以下、注意事項です。

*ペパーミントはハーブ・精油ともに、清涼感のある香りが眠気を覚ますので朝に最適ですが、就寝前は単品での利用は控えめになさってください。

*ラベンダーやクラリーセージは眠気を誘うので、車の運転前には控えて下さい。

*バジルの精油は芳香浴(香りをかぐ利用法)での利用をおすすめします。マッサージオイルや入浴剤などの肌への利用はおすすめしません。

*3歳以下のお子様への精油利用は、芳香浴以外の方法はおすすめしません。

*余震の続いている地域でのロウソクを使うアロマポット等の利用は、充分にお気をつけ下さい。

*上にあげた以外のハーブや、ホメオパシー、バッチ・フラワーレメディー等についても本には掲載されておりますが、ハーブについては私自身の利用したことのあるもののみをご紹介しました。ホメオパシーについてはこのブログではとりあげておりません。フラワーレメディーについても、今回は除外しました。

*不安・ショックともに問題が深刻な場合には、ハーブやアロマテラピーのみに固執せず、お医者様の判断を仰いで下さい。



 


    

コメント

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エルダーフラワーとレモンバーベナのコーディアル

ドライハーブを使って
コーディアルを作ってみました。

使ったハーブは
エルダーフラワーとレモンバーベナ。
それにレモン汁を少し加えました。
砂糖はきび砂糖を使用。

5倍以上に薄めて飲みます。
今日はできたてをアイスで。
う~ん、美味しい!
いつものハーブティよりも
ハーブの味と香りを強く感じます。

炭酸で割ったり
お湯割りにしても美味しいと思います。

それでは作り方を参考まで・・・。

【エルダーフラワーとレモンバーベナのコーディアル】

材料:エルダーフラワー(ドライ) 20g
レモンバーベナ(ドライ) 5g
水 500ml
砂糖 250g
レモン汁 大匙3

①水とハーブを鍋に入れて火にかけ
沸騰したら火を止めて5分置く。
(蓋をしましょう。)

②ハーブを濾して、浸剤をもう一度鍋へ戻す。

③火にかけて砂糖を加えよく溶かす。

④砂糖が溶けたら火を止め、レモン汁を加える。

⑤火傷をしないように保存用の瓶に移す。



以上
JGSのハーブコーディネーター講座で
教えていただいた作り方を参考にしました。
ハーブの分量は半分でやっています。
(足りなかったから…)

濃く作りたい方は倍量でやってみてください。
ただし、膨らむので鍋は大きめのものを。

写真は25gのハーブが膨らんだところですー。
危なかった・・・。
写真を撮るために蓋をしていませんが
抽出中は蓋をしてましたよ~。

保存の目安は冷蔵庫で1週間とのことです。


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温浸法で作るローズの浸出油

7月27日(火)に
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会場は東邦大学。

フィールド編と題されたこの日は

ローズの浸出油を作る実習
薬草園の見学
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の3本立てでした。

神奈川から千葉まではちょっと遠いな~と
最初は参加を躊躇していたのですが
ローズの浸出油の実習(しかも温浸法)
が頭から離れず(笑)
せっせと二時間(以上)の道のりを出かけてきました。

ちょっとした遠足です。
(途中、新宿のカフェ・トロワグロ
しっかりランチも堪能しました☆うふ。)

さて、一番最初の写真はローズ
Rosa gallica
マカデミアナッツ油を注いだ様子です。

参加者全員分なのでかなりの量。
このままでもすでに甘い香り濃厚です。

そして次の写真が
ウォーターバスにビーカーを入れた様子。

温度調節できる湯煎の器具です。
100度までいかないくらいに調節し
これで数時間。
(プリントには1時間とあります。)

この間に薬草園見学へ出ました。
(グリーンフラスコの松浦さんが
温浸油を見ててくださいました。
ありがとうございます!)

ハーブの主成分に精油を含むものは
温浸法にすると精油成分がよく抽出できるそうです。

またカレンデュラなど
冷浸法が良いとされているものも
温浸法でやってもかまわないそうです。
カロチンはすぐには壊れないのだとか。

浸出油を早く作りたいときには
温浸法が便利ですね!

最後は、薬草園から戻ってきた後に
花びらを濾して出来上がり。

最後までオイルを搾り取るために
果物の果汁絞り器を使いました。

オイルにはほんのり色がつき
蜂蜜みたいになっています。
香りは甘く芳ばしく
まるでジャムのよう!

村上先生のお話だと
バラの色素は水溶性なので
浸出油には出てこないのだそうです。
なのでオイルは黄色っぽい色。

ひとりずつ小分けしていただき
大切に持って帰りました。
夏のスキンケアに重宝しそうです♪

ちなみにマカデミアナッツ油は
皮脂に近い成分パルミトレイン酸を含む
酸化しにくいオイルです。

使用感は・・・
オリーブより軽いけど
ホホバやグレープシードより重い・・・かな~。
なにしろ少量でよく伸びます。

私にはちょっとこのままでは重く感じるので、
もう少しサラッとした他のオイルにブレンドして
使おうかなと思っています。
リップクリームやバームを作るのもいいかも♪

参加してよかった!と思える
とっても楽しい一日でした☆

村上先生、ありがとうございま…