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7月, 2011の投稿を表示しています

軽い火傷にラベンダー精油

アロマテラピーという言葉を一番初めに使った人物として、ルネ・モーリス・ガットフォセというフランス人の名前が知られておりますが、この人、実験中に負った火傷を、たまたま近くにあったラベンダーの精油で治してしまったのです。

 ラベンダー精油の火傷に対する効果は、私もアロマテラピーを知った最初の頃に自分でも体験済みで、日々のスキンケアや気分転換に使う以外にも非常に役に立つものだと、ラベンダー精油はわが家の常備品として欠かせないものとなりました。

 ラベンダー精油(当然混じりっ気のないもののこと)は、数少ない(唯一)原液を肌に直接つけても大丈夫な精油として知られています。軽度の火傷の際には、患部に少量のラベンダー精油を塗布すると、痛みや赤みが消え跡も残らずに治ります。料理中にちょっと指先に火傷をしたというような場合、私はいつも水で冷やすと共に、ラベンダー精油をほんの少しつけています。

 眠れない夜には枕に垂らすとぐっすりと眠ることができ、慣れないホテルや仮住まいのアパートメントなどでは空気清浄の役わりをし、虫刺されや火傷の応急処置にも利用できるラベンダーを、私は旅先にも必ず持って出かけます。出先では病院にかかるのも、また薬局で適切な薬を買うのも難しいものですが、応急処置の出来るものを持っていると思えば安心です。また、しばらくの期間よその土地に滞在するような場合には、どこでラベンダーの精油を手に入れられるかを早めの時期に調べます。

 今回もラベンダー精油を1本持ってイギリスに来ました。薬局でもすぐに手に入ることも分かり、街中でもいたるところでラベンダーの植え込みを見かけます。家の玄関先にラベンダーを何株も植えているお宅も多いです。ラベンダーには蜂が来ますが、その良い香りは蜂だけでなく通りを歩く私たちをも楽しませてくれます。(蜂は特別に何かをしないかぎり、人間には興味を持ちません。)

 今朝、ちょっとした不注意でティーカップを温めていたお湯をこぼしてしまいました。うっかりエプロンをしないまま作業をしていたので、そのお湯が少し私のお腹にかかってしまいました。アチチ!と思い、急いで濡れた衣類を肌から離し、赤くなりはじめている箇所にラベンダー精油を少し塗りこみました。(ほんの直径2センチ程度の範囲です。)

 これでもう大丈夫。すぐにすっかり傷みも赤みも消え、何事もなかったかのようにおさまりまし…

エセックス州のボリジ畑

先週の土曜日、ベス・チャトー・ガーデンへ行こうと、バッキンガムシャーからエセックスまで車を走らせていたときのことです。もうすぐ目的地のコルチェスターという街へ着く頃かなという辺りの手前で、左手にブルーのお花畑が広がる風景が見えました。

 この日はどんよりとした雨空で、ドライブ中も雨が降ったりやんだり。イギリスは日本と同じ右ハンドルの左側車線なので、このお花畑は反対側車線の向こうに広がっていました。かなりの広さで向こう側の終わりは見えないほど!写真を撮りたいけど、助手席側からでは難しい!

 と思っていたところへ、花畑がもう終ろうかという位置に、ちょうど一時駐車のスペースがありました。雨も運よくぽつぽつとした小雨。車から降りて、望遠機能を使って写真を撮りました。後で場所を思い出せるようにと、近くのホテルの案内板も一緒に。

 帰り道、再び同じ場所を通ります。いったいこの花はなんだろう???

 柵などはなかったので、車から降りて近づいてみました。間近で見たこのお花畑は、なんとボリジ!!こんなにたくさんのボリジは初めて見ました。いったい何に使うのでしょうか?ボリジオイル用なのかな?

 と思ったら、たぶんこれはハチミツ用のボリジなのかも。エセックス州のボリジハニーというものが売っていることが分かりました。思い出してみれば、畑にはたくさんのミツバチが飛んでいたような・・・。

 乾燥した地を好むと思っていたのですが、この日は雨だったとは言ってもこの土地の土はいったい・・・。かなりの粘土質です。花を見ようと一歩近づくたびに、スニーカーの裏に土がはりつき、靴はどんどん重くなります。まるで沼にでも入ったかのよう。。。しかしこのエセックス州と言うところは、本来イギリスで一番降水量の少ない土地だという話も聞いたことがあります。その少ない雨を、この粘土質のような土がカバーして、ボリジの育つだけの水を確保しているというわけなのでしょうか?

 近づいては見たものの、ボリジの花のアップ写真は、あまりにも風が強くて撮ることが出来ませんでした。星型をしたブルーの可愛らしいお花です。エセックス州産のボリジハニーを見かけたら、是非買って食べてみたいと思っています。

セージとタイムのフレッシュハーブティー

ハーブティーのブレンドティーバッグはけっこう充実しているイギリスのスーパーマーケット。しかし、ペパーミントやフルーツ系が多く、また単品でハーブティーとして扱っているお店は滞在している町では見かけておりません。(ロンドンなどにはあるのかな?)

 新しい土地に行くとしばらくは、どうも咳が出続ける傾向にある私です。気候の違いなどにより風邪っぽくなるのか、はたまた何が原因かは分かりませんが・・・。(以前書きましたが、洗剤をフレグランスフリーのものに変えてからはだいぶ治まってきました。)

 元気はあるのに乾燥のためか時々今も咳が出ます。長引いては嫌だなと思い、セージとタイムのお茶を飲むことに。日本の家では両ハーブともベランダで育てておりましたが、ここではスーパーマーケットの野菜売り場でフレッシュハーブをゲットします!(笑)もちろん日本でもそのようにすると簡単です。あるいはスパイス売り場に行っても、このセージやタイムならドライハーブとして手に入りますね! 

 写真はテスコというスーパーマーケットで購入したハーブ。このようにひとつずつ袋に入って売っています。野菜売り場の一角に、けっこうなスペースを割いてハーブコーナーがあるのです。ハーブはバジル、イタリアンパセリ、ペパーミント、セージ、タイム、チャイブ、コリアンダー、ディル、レモングラスなどがたっぷりと。他には生姜もありますし、唐辛子は何種類も置いてあります。ハーブは鉢植えスタイルで売っているものも。(日本でも時々見かけますね。)チャイブは青葱代わりにいつも買って、毎日の食事に使っています。味噌汁にも入れちゃう。

 さて、この中からセージとタイムを買って、葉を枝から外してティーポットにいれ、お湯を注いで飲みました。爽やかな味と香りです。わりと香りの強いお茶になるので、私はいつも薄めに出して飲んでいます。それでも飲むのはちょっと苦手という方は、この浸剤(=ハーブティー)を作って冷やしておいて、うがいに使うといいかもしれません。その場合は長くは持ちませんので、その日その日で作り変えてくださいね。

 これを飲むと、金輪際まったく咳が出ない・・・というわけには行きませんけれども、少なくともその場からしばらくは、咳き込むことなく治まります。また咳が出始めたな~と思ったら、再びこのお茶を入れて飲めばOK。しばらくすると、咳のことなど忘れた頃に、すっ…

Twiningsのブレンドハーブティー"Morning Detox"

最近毎朝飲んでいるのが、このトワイニングスのブレンドハーブティー"Morning Detox"です。先月ご紹介した"Cleans"と一緒にスーパーマーケット(Tesco)で買ったもの。商品名にモーニングとついているだけで、やっぱり朝飲もう!と思ってしまうから我ながらおかしいです(笑)。

 パッケージに大きく書かれているハーブはレモンバーベナとミルクシスル、ライムフラワーにレモンピールです。いわゆるレモニーティー。レモン風味のブレンドです。パッケージのふたに書かれている紹介文では、レモンは昔から温かい飲み物に加えて、一日のスタートに最適なものとして用いられてきたとあります。それからミルクシスルも昔から、解毒作用のあるハーブと信じられてきたと書かれています。

 上記のハーブのほかにも、リコリス、ペパーミント、ジンジャーがブレンドされています。今は夏ですが、ジンジャーが入っているので、冬に飲んでもいいですね。体が温まりそう。私は試していませんが、暑い日ならアイスティーにしても美味しそうです。

 最初はマグでそのまま淹れていました。その次がこうやってソーサーをふたにして・・・。現在はティーポットをつかって、しっかり抽出させてから飲んでいます。そうするとやはり味わいも違ってくるような。

 ふた付きのハーブティー用のマグをひとつ、ずっと欲しいと思っているのですが、なかなかお気に入りの物に出あわず、いまだ持っておりません。ところが今、ひとつ買おうかどうしようか迷っています。先日Whittaredで素敵なものを見つけました。それが忘れられないでいるので、近々購入するかもしれません(笑)。

 ここイギリスはしょっちゅう雨が降るにもかかわらず空気が乾燥していて、喉が乾きすぎて目が覚めることもしばしば・・・。朝起きると一番にすることはポットにお湯を沸かすこと。そしてこのハーブティーを淹れます。

 ハチミツを加えるとレモンの味とマッチしてより美味しくいただけます。写真のハチミツはブラジルの熱帯雨林のハチミツだそうです。色も味もやや濃い目のハチミツです。