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ロンドン・ティー・カンパニーのハーブティー

 先週から猫を飼い始めました。猫との生活は8年ぶり。子供の頃から猫はとても身近にいつもいて、夫の実家でも猫を買っていたりと、猫大好きな私ですが、実は少々アレルギーの気があるのです。

 猫だけというわけでなく、ホコリっぽいところは全般的に苦手。(でもありがたいことに花粉症はないのですが…。)なので、猫がわが家に来てからは、今まで以上に掃除をせっせとする覚悟です(笑)。それがまず第一の対策。その次は、かわいいけれどなるべく触り過ぎないようにすること。まぁ、これは猫の方も触られすぎは嫌がるものなので、甘えてきた時に応じてあげるくらいの感覚で。(その時も顔は近づけすぎないように…。)そしてその後は手を洗ったり、服についた毛を取ったり。幸いそれほど重度ではないので、このくらいでだいぶ予防は出来ています。猫は見ているだけでも楽しいので、私にとってはちょうど良い距離感でもあります。

 が、いざくしゃみが出たり目や肌がかゆくなったりした時のために、エルダーフラワーのハーブティーもしっかり準備しておきます。ちょうど猫が来てから2日目に駅前に出る用事があったので、ついでにカルディさんや成城石井さんといった輸入食材屋さんを物色。手軽に手に入る市販のブレンドハーブティーの中に、エルダーフラワーかネトルの入ったものはないものかと、あれこれハーブティーのパッケージをチェックしてみました。

 そこでその日唯一みつけたのが写真のもの。購入はカルディさんにて。ロンドン・ティー・カンパニー(The London Tea Company)のブレンドハーブティーです。こちらはホワイトティーとエルダーフラワーにアプリコットをブレンドしたもの。

 ホワイトティーは中国茶で言うところの白茶(若葉の弱発酵茶)というものだと思います。パッケージにある説明を見ても茶の1番若い葉をつかったお茶と書かれています。味わい的には色が薄いわりにタンニンをしっかり感じるお茶で、ダージリンでいうところのファーストフラッシュに似たサッパリ感があるような…。それにエルダーフラワーとアプリコットの甘い香りがプラスされています。アイスティーにしても美味しそうです^^

 このブレンドティー自体は肌を若く保つという目的のためのお茶(いわゆるアンチ・エイジング)のようですが、私はここではエルダーフラワーに自分の目的を置いて飲んでいます。エルダーフラワーは花粉の季節にも有効なお茶。ほんのり甘い香りがして、かゆさでイライラした気持ちも鎮めてくれます。また鼻風邪を引いてしまった時などにも、くしゃみや鼻水を緩和してくれます。(当然アレルギーのくしゃみ連発も…。)

 個人的にはエルダーフラワーだけのお茶のほうが優しい味わいで飲みやすいような気もしますが、近くにハーブの専門店がなくて単品はすぐには手に入らない…という時などは、このように市販のブレンドティーの原材料欄をチェックしてみると、目当てのハーブの含まれたものが見つかることがあります。

 市販のブレンドハーブティーを買うときの注意点としては、メインのハーブはノンカフェインでも、ブレンドされたものが紅茶や中国茶などの場合には、相当量のカフェインが含まれているということです。上にもホワイトティーの味の印象を書きましたが、カフェインも少なくないと思われますので、敏感な方は就寝前に飲むのは避けたほうが良いかもしれません。

 また、かなりタンニンっぽさを感じるので、ノドの風邪をひいている方にはあまりおススメできません。サッパリしすぎてイガイガしてしまいます。その際は薄めに出して蜂蜜を加えるなどの工夫を。

 最初に「いざ…」と書きましたが、カフェインとの関係から、今はこのお茶は朝飲むようにしています。エルダーフラワーで猫アレルギーへの備えと、朝の少量のカフェインで身体もシャッキリ!花粉症対策でも、秋(11月)ごろからエルダーフラワーを飲み始めると良いと言われています。事前に備えを…というわけですね。もっとも、同じものを長期間連続で飲み続けるのは逆効果になる場合もあるので、その辺りはほどほどに。日々のティータイムのローテーションに、上手に組み込んで楽しむ…というのが良いかもしれません。

 余談ですが、このロンドン・ティー・カンパニーのパッケージの箱には企業理念みたいなものが書かれているのですが、これがまたなかなか面白いのです。私たちが作るのはオーガニックなお茶ですよ、とか、人工的な原料は使っていませんよ、と書かれている中に、【私たちは残業や休日出勤はしませんので夫や妻もハッピーです】と書かれています(笑)。環境配慮だけでなく家族生活も大切に…つまりは、ライフスタイルを大切にした人々の作っているお茶というわけですね ^^ いろいろな種類のハーブティーブレンドを出しているようなので、機会があればほかのものも飲んでみたいと思っています。


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温浸法で作るローズの浸出油

7月27日(火)に
グリーンフラスコ研究所の
メディカルハーブラボに参加してきました。
講師は村上志緒先生で
会場は東邦大学。

フィールド編と題されたこの日は

ローズの浸出油を作る実習
薬草園の見学
ハーブのスケッチ

の3本立てでした。

神奈川から千葉まではちょっと遠いな~と
最初は参加を躊躇していたのですが
ローズの浸出油の実習(しかも温浸法)
が頭から離れず(笑)
せっせと二時間(以上)の道のりを出かけてきました。

ちょっとした遠足です。
(途中、新宿のカフェ・トロワグロ
しっかりランチも堪能しました☆うふ。)

さて、一番最初の写真はローズ
Rosa gallica
マカデミアナッツ油を注いだ様子です。

参加者全員分なのでかなりの量。
このままでもすでに甘い香り濃厚です。

そして次の写真が
ウォーターバスにビーカーを入れた様子。

温度調節できる湯煎の器具です。
100度までいかないくらいに調節し
これで数時間。
(プリントには1時間とあります。)

この間に薬草園見学へ出ました。
(グリーンフラスコの松浦さんが
温浸油を見ててくださいました。
ありがとうございます!)

ハーブの主成分に精油を含むものは
温浸法にすると精油成分がよく抽出できるそうです。

またカレンデュラなど
冷浸法が良いとされているものも
温浸法でやってもかまわないそうです。
カロチンはすぐには壊れないのだとか。

浸出油を早く作りたいときには
温浸法が便利ですね!

最後は、薬草園から戻ってきた後に
花びらを濾して出来上がり。

最後までオイルを搾り取るために
果物の果汁絞り器を使いました。

オイルにはほんのり色がつき
蜂蜜みたいになっています。
香りは甘く芳ばしく
まるでジャムのよう!

村上先生のお話だと
バラの色素は水溶性なので
浸出油には出てこないのだそうです。
なのでオイルは黄色っぽい色。

ひとりずつ小分けしていただき
大切に持って帰りました。
夏のスキンケアに重宝しそうです♪

ちなみにマカデミアナッツ油は
皮脂に近い成分パルミトレイン酸を含む
酸化しにくいオイルです。

使用感は・・・
オリーブより軽いけど
ホホバやグレープシードより重い・・・かな~。
なにしろ少量でよく伸びます。

私にはちょっとこのままでは重く感じるので、
もう少しサラッとした他のオイルにブレンドして
使おうかなと思っています。
リップクリームやバームを作るのもいいかも♪

参加してよかった!と思える
とっても楽しい一日でした☆

村上先生、ありがとうございま…

バラの実いろいろ、ローズヒップ mini mini 図鑑

Rose Hips of Sparrieshoop (Germany, 1953) 10月11日(土)に向ヶ丘遊園駅にある生田緑地のばら苑(http://www.ikuta-rose.jp/index.html)に行ってきました。秋に咲いているのはモダンローズやチャイナ系の四季咲きのバラが多いのですが、そんな中、原種のバラやオールドローズのコーナーに、何種類かバラの実を見つけました。 一季咲きのものの多いオールドローズや原種のバラのファンの方は、あまり秋のバラ園には興味がないかもしれませんが、バラの実や葉の紅葉も楽しめるので、それを目当てに出かけてみるのも楽しいかもしれません。バラの実は春には見ることができませんから・・・。 最初の1枚は、シュパリースホープというドイツのシュラブローズのバラの実です。葉もすでに紅葉しておりましたが、実も渋めの赤茶色といった雰囲気の小粒のもの。外側のフェンスにかなりの高さで仕立てられていました。花は一重のピンク(または白)の花が房咲きになるようです。 Rose Hips of Gypsy Boy(Hungary 1909)
こちらはブルボン系のオールドローズ、ジプシーボーイのバラの実です。真っ赤な小粒で、パッと見た感じは南天にそっくりです。 香りを確かめるのを忘れてしまったのですが、調べてみるとバラの実にも花と同じような芳香があるそうで、このジプシーローズのバラの実で、バラ酒というものを作る・・・という記述も見かけました。(種を取らず、青いうちに丸ごとお酒に浸けていたようです。) 春に咲く花も濃いピンク色で花びらが多くたいへん華やかです。香りも強いそうなので、これも春、秋と、両方楽しめるバラですね。 ハマナスのバラの実(Rosa rugosa) ひときわ目を引く大きさの真っ赤なバラの実をつけるのは、日本を代表する原種のバラ、ハマナスです。春に咲く花も大きいなら、秋に実るローズヒップも大きいのですね ^^ 大きいので中の種も取り除きやすく、味も良くてビタミンCが豊富なので、ジャムなどの加工品も作られています。ミニトマトくらいの大きさがあるバラの実です。ローズヒップティーにもなりますし、私は食べたことがありませんが、そのまま食べても梨のような味わいがするそうです。花のつぼみをお茶にしたものもありますし、たいへん利用価値の高いバラですね。 …

エルダーフラワーとレモンバーベナのコーディアル

ドライハーブを使って
コーディアルを作ってみました。

使ったハーブは
エルダーフラワーとレモンバーベナ。
それにレモン汁を少し加えました。
砂糖はきび砂糖を使用。

5倍以上に薄めて飲みます。
今日はできたてをアイスで。
う~ん、美味しい!
いつものハーブティよりも
ハーブの味と香りを強く感じます。

炭酸で割ったり
お湯割りにしても美味しいと思います。

それでは作り方を参考まで・・・。

【エルダーフラワーとレモンバーベナのコーディアル】

材料:エルダーフラワー(ドライ) 20g
レモンバーベナ(ドライ) 5g
水 500ml
砂糖 250g
レモン汁 大匙3

①水とハーブを鍋に入れて火にかけ
沸騰したら火を止めて5分置く。
(蓋をしましょう。)

②ハーブを濾して、浸剤をもう一度鍋へ戻す。

③火にかけて砂糖を加えよく溶かす。

④砂糖が溶けたら火を止め、レモン汁を加える。

⑤火傷をしないように保存用の瓶に移す。



以上
JGSのハーブコーディネーター講座で
教えていただいた作り方を参考にしました。
ハーブの分量は半分でやっています。
(足りなかったから…)

濃く作りたい方は倍量でやってみてください。
ただし、膨らむので鍋は大きめのものを。

写真は25gのハーブが膨らんだところですー。
危なかった・・・。
写真を撮るために蓋をしていませんが
抽出中は蓋をしてましたよ~。

保存の目安は冷蔵庫で1週間とのことです。