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唇が乾く季節 (秋の水分の摂り方)

いよいよ秋らしい陽気になり、肌寒い日がやってまいりました。雨続きのせいでそれほど空気は乾燥している様子はないけれど、汗をかかなくなってきましたし、知らず知らずのうちに摂取する水分量は少なめになっているかもしれません。

野口晴哉さんの『風邪の効用』という本には、「水分を摂る時期ー体質改善の好機」という章があります。(p173~180)それによると、秋には温かい水分(汁、スープ、温かい飲み物)をたくさん摂ると体のバランスがとれてくるとあります。そして、唇の周りの乾きは水分の欠乏を表すと書かれています。

他にもいろいろ、足のほてりや、トイレが近くなっても一回の量が少なく色が濃いというのや、痰の粘度が高い咳だとか、身体のむくみだとかは、実は全部水分の欠乏だと書かれています。トイレの近いのや身体のむくみなどは、まさかという感じですよね。逆だと思っていました。水が不足すると身体が水分を惜しむようになるのだそうです。なんとなくこれなら分かるような気がします。脂肪なんかもそういう風に聞いたことがあります。ダイエットの過激なのをすると、よけい身体が脂肪を蓄え始めると・・・。水にもどうやら同じことが言えるのかもしれません。

また、こういう不足が出てくると、ほうぼう痛むようになるそうです。そういえば、頭痛の時も水分を摂るとよいと何かで聞いたことがあります。

水を1日1リットル以上飲みましょうだなんて書かれたものを、美容系の記事の中にときどき見かけますが、野口晴哉さんの本によると、水分=水でなくてもいいのだそうです。水ばかりを一日に1リットル以上というのは、夏場や運動をしている時ならともかく普段はなかなか難しそうですが、必ずしも水だけでなくてもよいのなら、ちょっとだけ意識していればすんなり出来そうな気がしてきます。上にも書いたとおり、汁物やスープなどを意識的に食事に組み込んだり、温かい飲み物を飲むようにするといいのかもしれません。そして、本格的に暖房器具を使い始める頃になってから、お水を摂ると良いと書かれています。人工的に温めた部屋では空気も乾燥しますし、そうなるとのども渇いてきますしね。なるほど、これなら納得しやすいです。

最近はお弁当箱のラインナップにもスープ用のジャーなどを見かけますので、そういうのを活用するのもよさそうですね^^